当事者から医療従事者へ伝えたい

ここではほんの一部ですが2016年度のフォーラムで出た意見を紹介します

Aさん

ネクタイは片手で締められる。服装はできるだけ好きなもの、環境に適応したものを着用したい。おしゃれをすることで気分も上がり、周囲との差を自分の中で感じない。

Bさん

入院中は6ヶ月で回復しなかったら変化は厳しいと言われ、ショックだった。ただ家でやれたことを続けてみて変わる部分もあった。通所リハビリテーション施設は顔なじみができて良い。当事者と療法士という関係でなく、困ったことがあれば気軽に相談できる存在であると良い。

Cさん

同世代の人が少ない介護老人保健施設をいやがる。お年寄りと一緒にされたくない。同世代の方が多い中でリハビリが受けられる施設はないのかと探している。